東京無一物

東京無一物

TOKYO MUICHIMOTSU

茶道から、ものの見方をひらく。

一碗の茶をめぐる、道具、季節、空間、ふるまい。そこには、日本文化が磨いてきた創造の方法があります。東京無一物は、その構造をデザインの視点から読み解きます。

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知識をめぐる

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61件の記事

茶席の準備を整える静かな水屋

水屋——茶席の静けさをつくる、見えない舞台裏

空間

合の底と柄を釜の縁に掛けた竹の柄杓

竹の柄杓、水を量り、季節を映す

道具

茶碗の中に小さく畳んだ白い茶巾を収めた編集イラスト

一枚の茶巾が、茶碗と所作を清める

道具

開いた口と高い高台を持つ井戸茶碗を極細線と淡い黄土色で描いた編集イラスト

井戸茶碗——名もなき日用の器が、名碗になるまで

道具

茶室の床の間に掛けられた和敬清寂の掛軸

和敬清寂——茶道の入口で出会う、四つの心

黒樂、歪んだ織部、乳白色の端正な茶碗を並べ、利休・織部・遠州の美意識を表した編集イラスト

利休・織部・遠州。三つの美意識から読む、日本文化のデザイン史

人物

乳白色の白砂を挟み、左の亀島、右の鶴島、中央の蓬莱石組と手前の遥拝石を簡潔に描いた金地院「鶴亀の庭」の編集イラスト

小堀遠州の庭園は、なぜ美しいのか。自然を整える日本庭園のデザイン

人物

乳白色の茶碗と茶器、青灰色の仕覆、庭石を静かに取り合わせた綺麗さびの編集イラスト

遠州好みとは何か。「綺麗さび」に見る、静かな洗練

人物

茶碗、建築と庭園の図面、庭石、松枝を極細線で構成した小堀遠州の編集イラスト

小堀遠州とは何者だったのか。茶の湯を洗練へ導いた美意識

人物

乳白色と苔色を非対称に配し、揺れる鉄絵を描いた扇形の織部器の編集イラスト

なぜ織部は「へうげもの」と呼ばれるのか。遊びから生まれる日本の美意識

人物

土壁の正面に開けられた織部窓から乳白色の光が入る茶室の編集イラスト

古田織部は、茶室をどう変えたのか。遊びと驚きを生む空間デザイン

人物

乳白色の白地と苔色の緑釉、揺れる鉄絵を施した歪んだ織部角鉢の編集イラスト

なぜ織部焼は、歪んでいるのに美しいのか。不完全さを魅力に変えるデザイン

人物

黒織部沓形茶碗を参考に、丸い黒釉の口縁と乳白色の白地、揺れる鉄絵を描いた編集イラスト

古田織部とは何者だったのか。利休の後に、新しい美をつくった茶人

人物

竹花入、黒樂茶碗、簡潔な空間図で、千利休が残した見る力を表した編集イラスト

千利休が残したもの。形ではなく、見る力を受け継ぐ

人物

小さな茶室の平面と人の動線を重ねた体験設計の編集イラスト

利休の茶室は、なぜ現代デザインに通じるのか。最小限から体験をつくる

人物

土壁の補修跡と一枝を入れた竹花入で侘びを表した編集イラスト

利休の美意識「侘び」とは何か。足りなさを豊かさに変える視点

人物

一碗の黒樂茶碗と淡い円環で、一度きりの時間を表した編集イラスト

なぜ利休は、一期一会を大切にしたのか。一度きりの時間を迎える

人物

茶杓、炭、花、茶巾、柄杓、傘、客の座で利休七則を表した編集イラスト

利休七則とは何か。五百年前の言葉に残る、もてなしの設計

人物

内側へすぼまる口と手捏ねの揺らぎを持つ黒樂茶碗の編集イラスト

なぜ利休は、樂茶碗を愛したのか。完成しすぎない形の美

人物

竹花入と黒樂茶碗を大きな余白の中に置いた編集イラスト

なぜ利休は、豪華な茶道具を選ばなかったのか。唐物から侘びの美へ

人物

躙口、二畳の畳、床の間、窓を備えた小さな草庵茶室の編集イラスト

なぜ利休は、小さな茶室を選んだのか。二畳・四畳半の空間思想

人物

堺の港から黒樂茶碗と竹花入へ続く道で、千利休の生涯を表した編集イラスト

千利休とは何者だったのか。茶の湯を変えた人物、その生涯

人物

畳の上に一碗だけ置かれた静かな茶室。本来無一物を物との関係から考えるための編集イメージ

本来無一物とは何か。何も持たないのではなく、とらわれないということ

樂美術館の静かな展示空間をもとにした編集イラスト

樂美術館では、何を見るのか|四百五十年の違いをたどる

空間

樂家初代長次郎、二代常慶、三代道入の代表的な茶碗をもとにした編集イラスト

樂は、なぜ変わりながら続くのか|歴代の継承と最初の一碗

人物

口が内側へすぼまる樂茶碗の全体、口縁、高台を見るための編集イラスト

樂茶碗は、どこを見ればよいのか|口縁、高台、長次郎の名碗

道具

土から口のすぼまった樂茶碗が形づくられる過程を表した編集イラスト

樂茶碗は、なぜ手でつくられるのか|手捏ねと一楽二萩三唐津

道具

口が内側へすぼまる長次郎の黒樂茶碗をもとにした編集イラスト

なぜ黒い茶碗が、静かな美しさになったのか|長次郎と黒樂

道具

長次郎の黒樂茶碗「大黒」をもとにした編集イラスト

なぜ樂茶碗は、完成しすぎないのか|手の中で働く器のデザイン

道具

炭点前は、なぜ茶の前にあるのかを、東京無一物の静かな自然光で捉えた編集写真

炭点前は、なぜ茶の前にあるのか。火、湯、時間を準備する見えないデザイン

茶道を知る

茶入、仕覆、紐を掛けた木箱を静かに並べた編集イラスト

茶入は、なぜ小さな器に重い背景をまとうのか。仕覆、次第、濃茶をめぐるデザイン

道具

白い懐紙の束と折られた一枚を極細線で描いた編集イラスト

懐紙は、なぜ一枚の紙で多くを支えられるのか。折る、受ける、清めるデザイン

道具

正客は、茶席で何をしているのかを、東京無一物の静かな自然光で捉えた編集写真

正客は、茶席で何をしているのか。亭主と客をつなぐ会話のデザイン

茶道を知る

朝茶事は、なぜ早朝にひらかれるのかを、東京無一物の静かな自然光で捉えた編集写真

朝茶事は、なぜ早朝にひらかれるのか。光、食、涼しさを編集する夏のデザイン

茶道を知る

炉と風炉は、なぜ季節で替わるのかを、東京無一物の静かな自然光で捉えた編集写真

炉と風炉は、なぜ季節で替わるのか。火の位置から空間を組み替えるデザイン

空間

口がわずかに開き胴が丸い金属の建水を単体で描いた編集イラスト

建水は、なぜ客の前で目立たないのか。捨てる水を受け止める道具のデザイン

道具

蓋を備えた円筒形の水指を乳白色の余白の中に描いた編集イラスト

水指は、なぜ茶席の景色を変えるのか。水、蓋、季節を受け止める器のデザイン

道具

躙口は、なぜ低く小さいのかを、東京無一物の静かな自然光で捉えた編集写真

躙口は、なぜ低く小さいのか。身体を変え、場へ入るための入口のデザイン

空間

炉に据えた鉄釜を極細線と抑えた灰色で描いた編集イラスト

釜の音は、茶席で何を整えるのか。湯の気配から読む、見えないデザイン

道具

名のない淡い和菓子と一枚の無地の短冊を余白の中に置いた静物

菓銘は、なぜ味の前に景色をつくるのか。言葉が和菓子を変えるデザイン

艶のある葉と固い蕾を持つ一枝の椿を、竹の花入に静かに生けた像

椿を茶花でどう見るか。蕾、葉、花入がつくる冬から春のデザイン

自然

二十四の細い光の帯と植物の影で季節の移ろいを表した抽象的な構成

二十四節気は、季節をどう細かく見るのか。暦を茶席の編集装置として読む

自然

陶器、貝形、漆器の小さな香合を並べた編集イラスト

香合は、なぜ小さな主題になるのか。香り、季節、炉と風炉をつなぐデザイン

道具

形の異なる黒い棗と蓋を静かに並べた編集イラスト

棗は、なぜ手の中で静かに見えるのか。漆、形、扱いがつくる薄茶器のデザイン

道具

節や櫂先の異なる三本の竹茶杓を描いた編集イラスト

茶杓は、なぜ一本ずつ違うのか。竹、銘、手触りから読む小さなデザイン

道具

雨に濡れた飛石と蹲踞へ続く露地を低い視点から捉えた風景

露地は、なぜ茶室の前にあるのか。日常から一席へ感覚を切り替える庭のデザイン

空間

畳の上に整えられた道具と、柄杓を扱う手の動きを俯瞰した場面

点前は何を整えているのか。作法ではなく、道具と人をつなぐ動きのデザイン

茶道を知る

明るい光の中で一人分の薄茶を点てる手元と白い茶碗

薄茶は、なぜ一人に一碗なのか。軽やかさと会話の時間を整えるデザイン

茶道を知る

一碗の濃茶と二つの手元を、深い緑と黒の陰影で捉えた編集イメージ

濃茶は、なぜ一碗を分かち合うのか。味、格式、客の関係をつくるデザイン

茶道を知る

広い畳の余白に静かに置かれた一碗の黒樂茶碗

千利休は何をデザインしたのか。道具ではなく、関係の設計として読む

人物

雨上がりの庭に咲く桔梗と蕾

桔梗を茶席でどう見るか。花、菓子、意匠にひろがる季節のデザイン

自然

石臼と抹茶の粉、金属の茶入を配した素材研究

抹茶は価格の違いをどう見るか。色、香り、用途、保管から選ぶ

穂数の違う二本の茶筅と収納筒を描いた編集イラスト

茶筅は穂数で何が変わるのか。用途、点てやすさ、手の動きから選ぶ

道具

光と庭の気配を取り込む静かな茶室の空間

小さな茶室は、なぜ広く感じられるのか。寸法、光、視線のデザイン

空間

茶杓を挟んで静止する二つの手と、その間に生まれる間

茶道の「間」を、動作、空間、会話から考える

茶道を知る

紙と光と深緑の面で余白を表現した抽象構成

茶室の余白とグラフィックデザインの余白は、同じなのか

空間

季節の色と形を映した三つの和菓子

茶席の和菓子は、なぜ季節を直接描かないのか。菓銘と見立てのデザイン

禅語「本来無一物」を縦書きした掛軸を茶室の床の間に掛けた編集イラスト

掛軸は茶席で何を伝えるのか。読む前に、場を方向づけるデザイン

道具

余白を生かして一枝を生けた、茶花の編集イメージ

茶花はなぜ少なく生けるのか。野にある姿と余白のデザイン

自然

茶碗と紐を掛けた木箱を極細線と乳白色の余白で描いた編集イラスト

茶碗は、何を伝えるのか。格と来歴、手の中の感覚から読む茶道のデザイン

道具

柔らかな光の差す畳に、一服の抹茶が入った黒い茶碗を描いた編集イラスト

茶道とは何か。作法ではなく、関係を整える日本のデザイン

茶道を知る